生活様式や価値観は、時代とともに変化してゆくのが常ですが、育児においても、特に「排泄」においてはあまり人には聞けない話だったり、楽しいイメージではないために情報も遅れがちですね。
「トイレトレーニング」と言って、計画的におむつを外そうとしているお母さんの気持ちとは裏腹に、赤ちゃんにとってもそれは決してすんなり外れるものではありませんね。
そんなモヤモヤやお悩みを、保育士の資格と実務経験を持ち、現役のママでもある講師のお話を聞きながら、もっと楽に考える「おむつ外し」・・・『おむつのお話会』を開催していただきました。
全2回講座の1回目は、3組の親子さんと一緒にのんびり、実際におむつに水を含ませて、吸収力が良くなってぬれていることをあまり感じない今のおむつをしている赤ちゃんが、3回分の排泄をした場合これだけの重さや不快感があるということを、ご参加のママ達にも実感していただきました。
2回目は口コミも増えて5組の親子さんのご参加。
講習のあとの感想では、兄弟でも上の子と下の子、同じような月齢でも全くその時期やその子なりの伝え方・・・「サイン」が違うものなんですね、と仰っていました。
親の都合や考え方ではなくて、その子なりの時期を見守り「待つ」ことが大切なのかもしれませんね。
「おむつのお話会」は2回の講座でいったん終了しましたが、次回もまた続編を開催していただく予定です。
開催に当たっては改めて告知いたします。
講師へのご質問やご要望はコミュニティハウスまでお気軽にご連絡ください。
中川中学校コミュニティハウス
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